関川村では現在、観光に大きな影響が出るような主だったクマの出没は確認されていませんが、全国的にクマの出没や人身被害が報告されています。山菜採り、釣り、散策、屋外作業の際は、安全対策を行ってお出かけください。

関川村観光協会より、クマによる人身被害防止に関する注意喚起です。
現在、関川村内において観光に大きな影響が出るような主だったクマの出没は確認されておりません。
しかし、全国各地でクマの出没や人身被害が報告されており、国土交通省および観光庁を通じて、観光関連団体へも安全対策の周知依頼がありました。
関川村には、荒川沿いの自然、山あいの温泉地、釣りや散策を楽しめる場所など、自然に近い観光スポットが多くあります。
これからの季節、山菜採り、釣り、キャンプ、散策、屋外作業などで山林や川沿いに入る機会が増えるため、村民の皆さま、観光でお越しの皆さまにおかれましても、念のため十分な安全対策をお願いいたします。

お出かけ前に確認していただきたいこと
山や川沿い、見通しの悪い道、田畑の周辺などへ出かける際は、次の点にご注意ください。
1. 早朝・夕方の行動に注意しましょう
クマは、明け方や夕方に活動が活発になることがあります。
特に、薄暗い時間帯に山林や河川敷、見通しの悪い場所へ入る場合は注意が必要です。
散策や釣りなどを楽しむ場合も、できるだけ明るい時間帯を選び、単独行動を避けるようにしましょう。
2. 音の出るものを携帯しましょう
山林や川沿いに入る際は、クマに人の存在を知らせることが大切です。
鈴、ラジオ、笛など、音の出るものを携帯し、周囲に自分の存在を知らせながら行動してください。
特に、沢沿いや風の強い日などは音が届きにくい場合がありますので、こまめに周囲を確認しましょう。
3. 食べ物やごみを放置しないでください
クマを人里や観光地周辺へ近づけないためには、誘引物を残さないことが重要です。
お弁当の食べ残し、飲み物、菓子袋、生ごみ、農作物などは、クマを引き寄せる原因になることがあります。
屋外で出たごみは必ず持ち帰り、ごみ出しは決められた時間と場所を守って行ってください。
4. 見通しの悪い場所では、より慎重に
田畑の周辺、藪の近く、カーブの多い山道、河川敷、林道など、見通しの悪い場所では、クマと急に出会ってしまう可能性があります。
周囲の音や気配に注意しながら、無理に奥へ進まず、安全を優先してください。
もしクマに出会ってしまったら
万が一、クマに出会ってしまった場合は、慌てて走って逃げないでください。
急な動きは、クマを刺激する可能性があります。
落ち着いて、クマから目を離さず、ゆっくりと距離を取りましょう。
近くに車、建物、木、電柱などがある場合は、クマとの間に障害物を挟むように移動してください。
至近距離で遭遇し、身の危険を感じる場合は、両腕で顔や頭を守り、被害を最小限に抑える行動をとることが呼びかけられています。
観光でお越しの皆さまへ
関川村は、荒川の清流、温泉、里山の風景など、自然の近くでゆったり過ごせる村です。
その一方で、自然に近い場所を訪れる際には、季節や時間帯に応じた安全確認も大切になります。
お出かけの際は、最新の情報を確認し、無理のない行程で関川村の自然をお楽しみください。
また、山林や河川敷でクマらしき動物を見かけた場合は、決して近づかず、安全な場所へ移動してください。
写真や動画を撮ろうとして近づくことは大変危険です。
関連情報
クマに関する最新情報や安全対策については、国や自治体などの公的機関から発信される情報もあわせてご確認ください。
- 内閣官房:クマ被害対策等に関する関係閣僚会議
- 環境省:クマに関する各種情報・取組
- 新潟県が発信するクマ出没情報
環境省では、クマの出没情報、人身被害件数、捕獲数などの速報値や、クマの人身被害に関するレポートを公開しています。
お問い合わせ
クマの出没情報や安全対策については、関川村または関係機関から発信される最新情報をご確認ください。
観光に関するお問い合わせは、関川村観光協会までお願いいたします。
関川村観光協会
TEL:0254-64-1478