第34回えちごせきかわ大したもん蛇まつり
「大したもん蛇まつり」無事開催!
多くのご来場、ありがとうございました!
2024年8月24日(土)〜2024年8月25日(日)
関川村で開催された「第34回大したもん蛇まつり」は、無事に終了いたしました。
今年も多くの方々にご来場いただき、村をあげての一大イベントを盛り上げていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
大蛇パレードは、全長82.8メートルの大蛇が村内を練り歩き、竹とワラで作られたこの大蛇を担ぐ500人の参加者が、その壮大な姿を披露しました。
特に、太鼓の音とともに進行する大蛇の迫力は、訪れた皆さまにとって忘れられない瞬間となったことでしょう。
気温が高く、夏日となる中での開催となりましたが、多くのご家族連れや友人同士が足を運んでくださり、関川村の伝統と地域の絆を感じていただけたことと思います。残念ながら最後にはあいにくの雨となりましたが、それでも最後まで大勢の方にご参加いただき、盛況のうちに幕を閉じることができました。
関川村の魅力を再発見し、次の世代に伝えることができるこの「大したもん蛇まつり」が、今後も続いていくことを願っています。来年も皆さまのお越しをお待ちしております!
写真で振り返る大したもん蛇まつりの様子
第34回 大したもん蛇まつりの様子
- 8月23日(金) 17時30分~18時00分 安全祈願祭(蛇喰・おりのの碑広場)
- 8月24日(土) 19時00分~ 花火大会(高瀬温泉周辺から打上げ)
- 8月25日(日) 9時30分~12時頃 大蛇パレード
2024年8月25日(日)開催
8月23日(土)から25日(日)に開催を予定している大したもん蛇まつり
8月25日(日)の大蛇パレードは、9:30にスタート、村内を練り歩き 11:30頃 村の中心である道の駅、役場周辺での練り歩き、正午頃フィナーレを迎える予定です。
今年もぜひ、大蛇に会いに来てください!
また、花火大会は8月24日(土)19:00スタート予定です。
2023年に開催された「大したもん蛇まつり」の様子
花火大会の様子
大したもん蛇まつりって!?
メインイベントの大蛇パレードに登場する長さ82.8m、重さ 2t の大蛇は村民の手作りで、竹とワラで作った世界一長い蛇としてギネスブックに認定されています。
まつりのメインである大蛇パレードは、毎年8月の最終日曜日に開催され、その前夜には、夜空を彩る花火大会が開催されます。
きっかけは何だったの?
関川村には各地区のお祭りはありますが、全村民が参加して楽しむお祭りはありませんでした。
それならば新しいお祭りをつくろうと、人材発掘を目的に開塾した「せきかわふるさと塾」が母体となり、実行委員会が組織されました。
都会にはない村の良さを掘り出し、それを肌で感じ、村に生きることの喜びと自信を持つことも目的のひとつでした。
なぜこんなに長いの?
昭和42年8月28日の羽越大水害は多くの犠牲者を出しており、惨事を忘れることなく次代へ引き継ぐため、82.8mとなりました。
どうやってつくるの?
竹とワラを材料に、関川村の54集落が分担して胴体をつくります。
ですので、大蛇は頭部と54個の胴体がつなぎあわされてできているのです。
「竹とワラでつくられた世界一長い蛇」としてギネス認定
(竹とワラで作られた世界一長い蛇)
世界で一番大きな竹の蛇は長さ82.8m重さ2トン。
2000年8月27日 第12回大したもん蛇まつりで、
日本の関川村を500人の人々によって担がれ、練り歩いた。
事前予約 | 大蛇の担ぎ手は事前に申し込みが必要です。 |
パレードコース | 垂水の里→高瀬温泉→ケアハウス前→上関本村内→「道の駅」関川→渡邉邸→「道の駅」関川 |
交通アクセス | ・JR米坂線「越後下関駅」より徒歩で5分 「令和4年8月豪雨災害の影響でJR米坂線[ 坂町駅~今泉駅 ]は運休しております。代行バスをご利用ください。」 ・日本海東北自動車道「荒川胎内IC」より車で15分 |
駐車場 | 普通車:有り |