第33回えちごせきかわ大したもん蛇祭
2023年8月27日(日)開催
8月25日(金)から27日(日)に開催を予定している大したもん蛇まつり
4年ぶりの開催に向けて準備を進めています。
8月27日(日)の大蛇パレードは、9:30にスタート、村内を練り歩き 11:30頃 村の中心である道の駅、役場周辺での練り歩き、正午頃フィナーレを迎える予定です。
4年ぶりの大蛇にぜひ、会いに来てください!
また、花火大会は8月26日(土)に実施予定です。
大したもん蛇まつりって!?
メインイベントの大蛇パレードに登場する長さ82.8m、重さ 2t の大蛇は村民の手作りで、竹とワラで作った世界一長い蛇としてギネスブックに認定されています。
まつりのメインである大蛇パレードは、毎年8月の最終日曜日に開催され、その前夜には、夜空を彩る花火大会、秋の気配を感じながらの盆踊りが開催されます。
きっかけは何だったの?
関川村には各地区のお祭りはありますが、全村民が参加して楽しむお祭りはありませんでした。
それならば新しいお祭りをつくろうと、人材発掘を目的に開塾した「せきかわふるさと塾」が母体となり、実行委員会が組織されました。
都会にはない村の良さを掘り出し、それを肌で感じ、村に生きることの喜びと自信を持つことも目的のひとつでした。
なぜこんなに長いの?
昭和42年8月28日の羽越大水害は多くの犠牲者を出しており、惨事を忘れることなく次代へ引き継ぐため、82.8mとなりました。
どうやってつくるの?
竹とワラを材料に、関川村の54集落が分担して胴体をつくります。
ですので、大蛇は頭部と54個の胴体がつなぎあわされてできているのです。
「竹とワラでつくられた世界一長い蛇」としてギネス認定
世界で一番大きな竹の蛇は長さ82.8m重さ2トン。
2000年8月27日 第12回大したもん蛇まつりで、
日本の関川村を500人の人々によって担がれ、練り歩いた。
事前予約 | 大蛇の担ぎ手は事前に申し込みが必要です。 |
住所 | 新潟県岩船郡関川村湯沢温泉~高瀬温泉~道の駅関川(桂の関)~大蔵神社~役場(※予定) |
交通アクセス | ・JR米坂線「越後下関駅」より徒歩で5分 「令和4年8月豪雨災害の影響でJR米坂線 坂町駅~今泉駅は 運休しております。代行バスをご利用ください。」 ・日本海東北自動車道「荒川胎内IC」より車で15分 |
駐車場 | 普通車:有り |